京都市でハウスクリーニング
2021/03/03
京都市伏見区でハウスクリーニング
京都市伏見区で水まわりのハウスクリーニングのご依頼を頂き、作業してきました！！
この時期は、引っ越しシーズンなので、ハウスクリーニングのお問い合わせが増える季節です。
お客様ももうすぐ新しいお家に引っ越しされるのですが、賃貸マンションに長年住まれておられたのでご自身でお掃除のできないところだけお願いしますということで、お風呂とトイレのお掃除をご依頼いただきました(^^)
ハウスクリーニング|お風呂
お風呂の清掃前の画像です。お風呂の中が全体的にカビで黒くなっていました。ハウスクリーニング業者の私達は見慣れている光景ですが、このブログを見た方はビックリされるかもしれません。確かにこの状態から綺麗にするのは、どうすればいいか分からないかもしれませんね。
１．お風呂全体にカビを除菌漂白剤する洗剤を塗ります。（カビが取れてくるまで放置20～30分）
２．全体をシャワーで流して、スポンジやブラシを使って擦り洗いします。
３．２でとれなかった水垢汚れは酸性の洗剤を使用して除去
というような手順でお掃除していきます。
お風呂清掃後です。見違えましたね(笑)汚れが軽くても酷くても、基本的なお掃除手順は一緒です。頑固な汚れの時は特殊な洗剤も使用しますが、こちらのお風呂の場合はカビが酷かったので「すごく汚れている・頑固な汚れ」という感じを受けますが、実際はカビ取りの洗剤だけでほとんど白くなりました。頑固な水垢などはなかったため通常の時間（約二時間）で完了。
ハウスクリーニング|トイレ
トイレの清掃前の画像です。少し衝撃的ですが(笑)便器の中以外はとても綺麗にお掃除をされている様子です。しかし、便器内だけはこのようになってしまっています。多分、ご自身でお掃除されたのですが便器内の汚れは落ちなかったのだと思います。一般的に売られているトイレ用の洗剤は毎日のお掃除には使えますが、尿のカタマリには全くききません。
このようになってしまった尿の汚れには専用の洗剤をしようしなければ除去できません。（市販でかえるのはサンポールなどですね）
業務用の尿石除去剤を便器内のまんべんなく塗り、尿の汚れが柔らかくなるまで待ちました。しばらく放置して柔らかくなったところで、ブラシやナイロンたわしを使って擦ると汚れが取れていきます。
しかし、一度では取り切れなかったので二回・三回と繰り返して綺麗にしました(^^)
賃貸マンションは入居者が引っ越しした後は、ハウスクリーニング業者が水まわりや部屋の掃除をして綺麗にしてから次の入居者に貸します。
「じゃあ、なんで引越しするのに先にハウスクリーニング業者に依頼するの？？」と思われませんか！
実は...賃貸マンションを引越しする際にご自身でハウスクリーニング業者を手配して綺麗にしてから引っ越しされる方が結構おられます。その後、管理会社が手配したハウクリーニング業者がもういちど掃除するのに。
理由は色々あるのですが、契約によって違いますが先に管理会社にハウスクリーニング代を支払う時と退去後に支払う時とありますが、結局ご自身で業者を手配しても管理会社にはハウスクリーニング料金を支払わなければいけないケースがほとんどです。
なので、二重払いになってしまうのです。しかし、長年借りてきた部屋をそのまま返すのではなくお掃除して綺麗にしてから返そうではないということで依頼される方がおられます。ご自身でお掃除される方もおられますが、なかなか時間がなくて頼まれる方もおられます。
それと、日ごろのお掃除ができてなくて汚れが酷くなっていた時。
これは、一例ですが通常使用による汚れであれば管理会社が個々に定めているハウスクリーニング代金を支払うのですが、管理会社の人間が退去立会いにきて見積りした時に、汚れが酷い場合高額なハウスクリーニング代金を請求されることがあります。
そういった事を避けるためにも、汚れが酷いときは事前にハウスクリーニング業者に依頼して綺麗にしてから退去される方も多いです。
